子どもの泣き真似
ナゼ?子どもが泣き真似をする
子どもの涙に大人は弱いですよね^^;
しょうがないなぁ。。^^*
なんてついつい甘くなってしまいますw
それは両親だけじゃなくて周りにいる大人
みんなに言えることだと思います。
もちろん保育士である私も例外ではありませんが☆
子どもって何も分からないと
大人は思いがちですが、
毎日いろんなコトから吸収していますよ!
目から耳からとにかく周囲から
日々学んでいるんです^^*
乳児期から泣けば不快を排除してくれる、
お腹を満たしてくれる、愛情をもらえる、、、
両親にとっては当たり前にしてきた行動も
全ては子どもの涙からですよね。
子どもは泣くのが仕事なので
本能で涙でうったえるのですが、
体の成長と共に知能も成長してきます。
幼児期になるにつれて
「自分に手をかけてほしい」
という欲求も自然に芽生えてきます。
乳児期に比べて段々と手がかからなくなり
両親だったり、周囲の大人は助かりますよね☆
でも子どもの欲求や自己主張が芽生えてくるのは
乳児期から幼児期へ移行する時期です。
ちょうどその時期に泣き真似をする子どもが
多いんですよ!
泣き真似を見慣れると、すぐに気付くのですが
見慣れるまでは「泣き虫になったな。。」
って風に思いがちです;
泣き真似のほとんどは涙が出ていないんです^^;
泣けば大人が手をかけてくれる
こんな思いから泣き真似が出現するんですよ。
たまーに演技派の子どもなんかは
ホントに涙を流しますがw
些細なコトで泣いている時や
いつもと泣く様子が違う、
そんな時はよーく子どもを見てみて下さい。
声は泣いているけれど涙は出ていますか?
目を手で覆っている隙間から
大人を見ていませんか?
泣き真似だ!!と気付いても
叱らずに抱きしめてあげたり、
優しく声をかけてあげてくださいね☆
泣き真似が癖になって困るという声もよく聞くので、
「泣き真似しないで、ちゃんとお話ししようね」
「泣き真似されちゃうと困るなぁー」
こんな感じに優しくなだめてあげると
自然になくなりましたよ^^*