子ども(上の子)目線
子どもが二人目、三人目と増えていくのは
家族にとってうれしいことですよね^^*
赤ちゃんが産まれるとついつい
赤ちゃんに手がかかって
上の子まで手が回らないってことありますよね。
上の子の年齢にもよりますが
たいていのコトを自分でできるようになっている
年齢だとつい放っておきがちです;
赤ちゃんに手がかかるコトは仕方がないコトですが、
そういう時って上の子も神経質になっていたりするんですよね、、
パパやママは上の子にも気遣ってあげようとしますが、
上の子は自分に弟や妹ができて嬉しい反面
自然に遠慮だったり反発するようになります。
年子だとそうなる年齢には達していないでしょうが、
子どもなりに感じる部分があるんですよね^^;
上の子の年齢が低いとヤキモチ泣きで
表現することもありますし。。
お兄ちゃん・お姉ちゃんになったんだから我慢しなきゃ!
と子どもは自分自身でこんな気持ちを芽生えさせます。
だから周りにいる大人に
『お兄ちゃん(お姉ちゃん)になったんだから我慢してね』
なんて言葉をかけられるといくら子どもでも複雑な気持ちになるんです;
“僕(私)はこんなに我慢してるのに”
“なんで僕(私)だけ我慢しなきゃダメなの?”
“弟(妹)なんていなきゃいいのに”
子どもなりに葛藤を覚えるのは
兄弟ができたときに自然に芽生えています。
そこをあえて大人が釘を刺すことはしなくて良いんですよ^^;
子どもなりに言葉にできなくても
行動とか態度で気持ちをあらわしているんだから
周りにいる大人は子どもの気持を感じてあげるだけで良いんです!
でも淋しそうだったり
手を貸してあげなければならないときは
どんなに反発されても助けてあげるのが大人の役目です^^*
赤ちゃんばかりに気を取られて
上の子を抱っこしてあげたり、
抱きしめてあげるのを忘れていませんか?
行動は口よりも気持ちを伝えるコトもありますよね。