悔し涙
悔し涙って大きくなるにつれてよく見られますよね。
特に多感で自己主張も発揮する小学生くらいから
我慢も覚えますから悔し涙も見られます。
でも悔し涙を流しているのを見ると
子どもの成長を感じますよね^^*
我慢しなくちゃいけないコトなんだけど、
我慢したくない気持ちもある...
でもやっぱり我慢しなきゃいけない。
そんな気持ちの時の涙が悔し涙ですよね。
欲しいモノが手に入らない時・・・
勝負の時に負けた時・・・
さまざまな場面で該当する涙ですよね。
大人でも悔し涙はありますから^^;
そこそこ精神面で発達が見られてから表れるのが
悔し涙と思いがちですし、実際そうなんですが
悔し涙は1歳からでも見受けられるんですよ。
家庭でみている子どもだと、
自分の自由に遊びでも何でもできます。
しかし、保育園・幼稚園等の集団生活の場になると
我慢しなければいけないコトが自然にあるんです;
集団生活になると一対一でみてあげるということは
まず無理ですよね^^;
1歳だと精神面でもまだ発達途中というか
発達スタートの時期です。
そんな時期に悔し涙なんてあるのか不思議に思いますよね;
1歳ですから悔しくて泣いているというよりは
欲求不満で泣いているといった方が
解釈しやすいかもしれませんね。
他児と関わる中でちょっとしたトラブルは付き物です。
例えばオモチャを取られてしまった・・・
好きな先生が自分を抱っこしていたのに他の子を抱っこした・・・
若干、ヤキモチも入っていますが
1歳の子どもからすると悔しいんです^^;
乳幼児期からすでに“悔しい”という気持ちを経験し、
気持ちをドンドン成長させていくことで
悔し涙を覚えていくんですよ^^*