不快感からの涙
子どもが泣くときには必ず理由があります。
その理由は様々で、大人が理解できる範囲から
超えていることもありますよね^^;
何が原因で泣いているのか分らない。。
でも子どもの涙には、
ちゃんとした理由があるんですよ。
涙の理由の全てを大人が理解するのは不可能です。
しかし、こんな時に子どもから
涙が出るんだなぁと知っておくことで、
少しでも子どもの気持ちが理解できますよね☆
言葉が話せるようになってくる幼児でも
泣いてしまうときちんと理由が言えない子って多いんです。
泣いてしまうと泣く気持ちが先走ってしまい、
言葉にするのが難しいんですよ。
大人でもそうじゃないでしょうか?
感情的になって泣いている時に
理由を聞かれたって話しにくいですよね。
子どもも同じなんですよ。
子どもが泣きたくなるときの
気持ちの多くは、不快感からの涙なんです。
子どもといっても不快感からの涙は、
2歳児くらいまでの子どもに多くあります。
まだ言葉で気持ちを上手に伝えられない年齢ですからね。
オムツがぬれていたり、汗をかいていたり、
洋服が窮屈だったり。。。
不快に思う時にとにかく泣きます;
0歳ー2歳前半までの子どもには
不快なコトが体に起こったら
“泣く”ということがインプットされているんです。
本能のままに気持ちを表現するんですね。
不快感を子どもから取り除いてあげることで、
涙ではなく笑顔にすることができますよ^^*